2010年07月25日

「上小沢邸」

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本日は中村高淑の誕生日祝いでしゃぶしゃぶを食べにいきました。
たまの贅沢です。

肉匠「上小沢邸」
http://www.kamikozawatei.com/index.html


「上小沢邸」は建築家・広瀬鎌二氏の設計によるもので1959年に完成した個人住宅。
現在はこの建物をリニューアルしてお店として使われています。
広瀬鎌二氏は一般にはなじみが薄いのではかと思いますが、我々マニアの間では有名な建築家で、いつか実物を見てみたいと思っていました。
実際の個人住宅はなかなか見学はできないので、この「上小沢邸」で内部空間を体験しようというのがホントの目的だったりします。

みーちゃんの師匠、ミース.ファン.デル.ローエの作品を彷彿とさせる水平ラインを意識したモダンな外観です
力強さと繊細さがうまくバランスしていて美しい。
夜なのであまりいい写真ではないかもですが...。

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室内もいい感じにやれていてビンテージな風格がでています。
本実型枠を使った木目が転写されたコンクリート打放し天井と素っ気ないコンクリートブロック、そして塗装仕上げの壁、床は玄晶石でしょうか、タイル状の黒い割肌の石が使われています。
もしかしたら住宅としては一般受けはしないかもしれないプリミティブかつストイックな構成です。マニアにはたまりません。(笑)
スチームヒーターが備えてあるようですが、床暖房がないとすると冬は相当寒かったと思われます。


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さて食事の方も紹介します。
まずは肉をサシミとユッケでいただきます。暑い夏にサイコーです。
ビールが進みます。


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続いてフォアグラを風呂敷大根の上に載せたような創作料理。これがまたサイコー!
これまで食べたフォアグラのなかで一番かもしれません。
和風な味付けの好みでしょうが、パリで食べたものより遥かにうまかった。
たまに行く創作料理居酒屋にあったメニューで似たようなものがあったのだが、メニューから消えてしまい残念であったところ、更にそれよりも上品な味付けで感動しました。


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次は炙りです。
生でたべられるお肉をジューと炙って食します。たまりません。
この辺からキリリと冷えた吟醸酒に切り替えます。


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いよいよしゃぶしゃぶ。厚切りなお肉をコラーゲンたっぷりそうなだし汁にしゃぶしゃぶしていただきます。
うまい。

シメはこのだし汁でパスタをゆで、パルメザンチーズやトマトソースなどを薬味のようにしてかけて食べる。
麺は平面のフィットチーネです。 が、うーん、これは正直まずい。。。。
奇をてらわずに素直にきしめんでいいと思う。
あるいは、パスタでやるならチーズは本物のパルメジャーノを直前に削ったものをふんだんに用意して溶かして絡めて食べればうまいだろう。おしい。
デザートのメロンをいただいて終了。


スターターが最高のできだっただけに期待が高まったところに終わりがやや残念ではあるが、全体としてはレベルが高い。
隠れ家的な雰囲気なのも良い。
今度は明るい時間帯に行ってみたい。


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2010年07月24日

RATTとOrianthi  ニューアルバム [あとだし]

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RATTとOrianthi(オリアンティ)の ニューアルバムを買った。

RATTはMOTLEY CRUEと並びLAメタルを代表するロックバンド。若い頃に最も聴きこんだ思い入れあるバンドのひとつだ。
高校生当時には自分のバンドでも数曲カバーしたし、1st、2ndアルバムはこれまでに何百回聴いたか判らない。
初めての外タレのコンサートもRATTだ。友人達といったライブの興奮を今でも憶えている。
そのRATTが再結成し、11年ぶりにニューアルバムを発表ということであえてレビューも見ずに試聴もせずに買った。

同時期に人気のあったBON JOVIは時代を超えてアメリカを代表するモンスターバンドとなったが、
一方のRATTはウォーレン・デ・マルティーニというスーパーギタリストを擁しながらも楽曲の変化やドラッグが原因による
メンバーチェンジ、ロックムーブメントの変化から次第に輝きを失って行き、解散....。

そして何より、ライブのひどさもファン離れの大きな要因だろう。
RATTは2〜3度ほどライブを観に行っているが、他のバンドの安定したレベルの高いライブに慣れてくると、そのヘタクソさにあきれてしまう...。
スティーブン・パーシーの特徴的なダミ声がRATTらしさの大きな要素であるが、とにかく音域と表現の幅が狭く、フェイクしまくりで音もはずしまくる。
エフェクトに頼り過ぎで聴くに耐えなかった。
ドラムのボビーの音も特徴的ではあるが、リズム感がメタメタでライブとなるとどうにも締まらない...。

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期待と不安のなか、早速Macに取り込んで聴いてみた。
お、思ったより「あのころ」に近い!
良くも悪くもRATTはスティーブンの声が必要だ。
一曲目、ベースがブンブンと効き過ぎているのが気になったが、クレジット見るとベースはオリジナルメンバーのフォアン・クルーシェでは無い。。。
もう一人、亡くなったロビン・クロスビーの代わりに元クワイエットライオットのカルロス・カバーゾが加入。
これがもしジェイク・E・リーだったら狂喜乱舞だったな。
でも、カバーゾさん、楽曲提供にも貢献しているし、80年代LAメタルのキャッチーで華やかな部分を感じさせる曲だわ。
もしかしたらウォーレンよりRATTっぽい楽曲を書いているかも。(笑)

全体を通して聴くと、単なる懐メロ的ベストアルバムや未発表音源集に比べたらはるかにいい出来だ。
が、しかし、さすがに1st、2ndほどのインパクトは無いかな〜。

「Round and Round」や「Your in Love」「Morninng After」っぽい曲はあることはあるがあそこまでのエモーションはない...。
RATTの魅力のひとつ、エッジの効いたツインギターによるバッキングの重なりやツインリードのハーモニーもあるし、
ウォーレンもブルージー路線を封印してフラッシーに弾きまくってはいるのだが、正直もうひとつかな。
当時ほど印象深いメロディーになっていないのが残念。
時代なのか自分が年齢を重ねて10代のころの感受性と違うからなのか....。
そして「Back For More」のようなアコースティック12弦ギターから始まるような鳥肌がたつような美しくせつない曲がないのも淋しい。
狙いなのか書けないのか!? ま、ロビンがいないからだろうな。

でも、iPodにいれてしばらくヘヴィチューンになりそうな予感。ここは素直にRATT N' ROLLの復活を喜びたい。
聞き込んだらきっとまた違うかもだし!?
(翌日、寝室の80年代のオーディオセットで聴いたらガラリと印象の違う音に。イイ!)






Orianthi(オリアンティ)のほうは正に今の「時代」だね。
ポップでキャッチーでヘヴィなガールズロック。かわいいよね。
そしてギタープレイ。その点ではアヴリル・ラビーンよりもROCK度は上。
付録にPV集のDVDがついていてステーブ・ヴァイと共演しているビデオがシンプルなんだけどすごくいい!
こりゃ売れるわ。とり囲む制作スタッフもいいんだろうけど、まんまとBelieveに引き続きこのBelieve2も買っちまったよ。
自身の作曲が少ないのがちと気になるけど、MJ最後のギタリストってことで注目されてコンポーザーにも恵まれたことで結果的にラッキー!?


たまたま、20年以上前に最先端だったROCKバンドの新譜と今の売れ線ROCKを同時に買ったんだけど、なかなか面白いね。
時代によって変わるもの、変えなければいけないもの、そして変えてはダメなもの....、いろいろ考えさせてくれて奥が深い。



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2010年07月14日

よつ葉展

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本日は中村高淑の妻、中村直子(陶芸家・陶芸教室主宰)が仲間と青山で展示会を行っているので見に行ってきました。
和菓子屋さんに併設されたギャラリーです。

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友人の結婚式お祝いや新築祝いを数点購入してきました。
陶芸にご興味のあるかたはぜひ足をお運びください。
18日(日)までの開催です。

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「よつ葉展」 青山桃林堂にて
東京都港区北青山3-6-12みずほ銀行ビル1階
2010年7月13日(火)〜18(日)
10:00〜19:00 最終日のみ16:30まで
石川由里子 鈴木晴子 中村直子 山本陽光


主宰している陶芸教室はこちら
「陶芸教室つぼみ」(自由が丘)


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2010年06月28日

「大場町の家」オープンハウスのおしらせ

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敷地の北側に面するゴルフコースの緑の眺めを活かし、プラバシーと開放感のバランスをはかった明るく広びろとした家です。
1Fにはバイクガレージとゆったりとした主寝室、水回り、充実した収納スペースがあり、2FにはLDKとパントリー、LDKとつながった多様に使える和室(読書室や客間など)、将来の子供部屋とデッキがあります。南側にはそれほど余裕が無い場合でも充分に明るい家が可能であるというひとつの事例といえるでしょう。

  ●日 時:平成22年7月10日(土)13:00〜18:00
            7月11日(日)13:00〜18:00
  ●場 所:神奈川県横浜市青葉区
  ●交 通:田園都市線・市営地下鉄「あざみ野」駅より
        徒歩約23分(約2km)、タクシー約4分、バス約7分
        駐車場若干台あり

↓建築概要と模型写真はこちら
「大場町の家」(中村高淑建築設計事務所のサイトへ)


▼申込方法:メール(nakamura@unit-h.com)にて
 「住所」「氏名」「電話番号」「ご希望のオープンハウス開催日」をお書き添えのうえ、お申し込みください。
 おって詳しい案内をメールでお送りします。
 ※当日のお申し込みは (株)中村高淑建築設計事務所 045-978-4335 までお電話ください。
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「栗平の家」オープンハウスのお知らせ

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ガーデニングを楽しみながら、緑に囲まれたナチュラルな暮らしを望むクライアント家族のための家です。
庭にはデッキスペースとパーゴラがあり、それ以外は施主自らが徐々に手をいれて行きます。書斎や家事スペースを持ち、吹き抜けを介してリビングとつながる子供部屋と主寝室は将来に渡りフレキシブルな対応が可能になっているプランです。

  ●日 時:平成22年7月3日(土)13:00〜18:00
           7月4日(日)13:00〜18:00
  ●場 所:神奈川県川崎市麻生区
  ●交 通:小田急多摩線「栗平」駅より徒歩約7分(約600m)
       駐車場若干台あり

↓建築概要と模型写真はこちら
「栗平の家」(中村高淑建築設計事務所のサイトへ)


▼申込方法:メール(nakamura@unit-h.com)にて
 「住所」「氏名」「電話番号」「ご希望のオープンハウス開催日」をお書き添えのうえ、お申し込みください。
 おって詳しい案内をメールでお送りします。
 ※当日のお申し込みは (株)中村高淑建築設計事務所 045-978-4335 までお電話ください。
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2010年06月13日

「磯子の家」見積・減額案打合せ

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本日は「磯子の家」見積・減額案の打合せです。

実施設計を経て、詳細な100枚以上の図面をベースに施工業者候補数社から相見積をとりよせました。
これまでの夢いっぱいの楽しい設計打合せから、一気に現実をみることになる緊張の一瞬です。

結果は会社によって9〜20%のオーバー。
狭小地で施工条件が良くないうえ、杭工事が必要だったり、給水管のやりかえが必要かもしれないという見積条件のなか、今回はほぼ予想通りのまずまず上出来の結果です。

金額が100万円単位になるので、慣れないとびっくりするかもしれませんが、初回の見積では1〜2割のブレがどうしてもでてきます。
自慢じゃありませんが、これまで数多くのプロジェクトを手がけてきて、1回目の見積で予算以内に納まった経験は3回くらいしかありません。

なぜかって? 理由は簡単です。
皆さん誰だって、できるだけいい建物をなるべく安く手に入れたいと思うからです。

つまり、初めに伝える希望予算は低め、でも、設計中は夢をいっぱい詰め込みます。
設計中に「ちょっと予算からすると無理かも...」とアドバイスしたって、はっきりとした金額をみないと納得できないですよね。
あるいは、例えば機器を選ぶときに「AとBでAを選ぶと単価が倍ですよ」といっても5万円が10万円になったとしても、それくらいならちょっと無理したって、全体ではたいした金額ではありません。むしろ5万円の差で長く住む家の愛着が増すのなら、安いもんです。
しかし、そのちょっとした贅沢も数が増えればすぐ何十万円、何百万円となってきます。

かくして初回の見積はほほ必ず予算オーバーするのです。

でも、ここで焦ってはいけません。
我々は詳細な図面をもとに、積算方式の見積を取り寄せますから部材のひとつひとつの値段がわかるのです。
いいかえると、夢のひとつひとつの値段がはっきりわかるようになっているのです。
一式いくらではこうはいきません。
ほぼ必ず予算オーバーするといいましたが、これまでに予算オーバーが理由で着工できなかったことは一度もありません。ご安心ください。

そこで、本当に必要なもの、できれば欲しいもの、無ければ無くてもいいもの、やっぱり要らないもの、当面は必要がないので将来に廻すもの....などなどと金額を見ながら優先順位をつけて取捨選択していくのです。

その為には経験とノウハウが必要です。やみくもに施工者に「負けてくれ!」ではうまくいきません。
キチンと各社の見積内容を分析し、契約に向けて交渉相手を絞ります。
そして具体的に金額の高い部分は見直しの交渉をし、逆に見積もり漏れしていると思われる部分は確認をし、抜けていれば加えてもらいます。

(決して見積漏れをラッキーと思ってはいけません。お互いが誠実であることが信頼関係の第一条件です。見積漏れを縦にとって無理矢理施工者に負担させても、それはまた別な箇所で不誠実な工事によって自分に返ってきます。誠実な工事を期待するなら施主や設計者こそが誠実でなければいけません。)

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当方では不慣れなクライアントの不安を減らす為に、見積の開示と同日に減額案の提案をすることがほとんどです。
A4用紙に3枚ほどの減額案の内容を担当スタッフからひとつひとつ説明します。
減額交渉がスムースにいけば、まずまず理想的な形で着工できそうです。

まずは目処がついてホッと一安心。

ただ減額交渉がスムースにいかないケースもあるので、まだ気を抜く訳にはいきません。
次回は施工者候補との面談も兼ねて、工務店の担当者も交えて減額案に対する回答の打合せを行います。



posted by みーちゃん at 23:03| 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月03日

「菊名の家」植栽その後

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またまたブログの更新が滞ってしまいました....。現在、10数件のプロジェクトを抱えているうえ、さらに建築家協会のほうでも年度きりかえで対応することがいっぱいあってかなり忙しい毎日です。


さて、そんな中、「菊名の家」のオーナーから外構に手を加えたとのことで写真をいただきました。
ツル性植物をワイヤーに巻き付けてフェンスにする計画で、当初はツタやアイビーなどを植える予定でしたが、送られて来た写真はなんとバラ!

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「バラは手入れが大変ですので、当初はバラの計画は皆無でした!
が、矢張りオールドローズのその美しさに魅せられ、つるバラ蒐集開始してしまいました!」
とのこと。(笑)


こちらはキッチンからの眺め
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今後も植え続けて目指すは”バラ館”だそうです。
成長が楽しみです。

無理せず、楽しみながら頑張ってくださいね〜。

posted by みーちゃん at 02:47| 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月26日

「工場夜景ジャングルクルーズ・アドベンチャークルーズ」[あとだし]

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横浜といえば港町、港といえば船。

ということで、ときどき横浜から船に乗ります。
上のような写真は横浜らしい風景として良く目にすることでしょう。

が、先日、「工場夜景に萌える」というちょっと趣きの変わったコンセプトのクルーズに参加したので、その様子を紹介します。
京浜や根岸湾の工場地帯をぐるりと周遊し、工業群やプラント、コンビナート、作業所などの夜景を楽しむものです。


「工場夜景ジャングルクルーズ・アドベンチャークルーズ」

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自分では迫力あるうまい写真が撮れなかったので上の写真は主催者のサイトから引用してきました。
いかがでしょう?雰囲気がわかりますでしょうか。

以下は自分の写真。
動く船の上で夜景写真はすごく難しい。。。。
夜景に強く、手ぶれ補正機能がついたカメラが欲しいところです。

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実用第一で作られた工場群に保安上や作業上必要だから照らしているライト。
そこには映画「未来世紀ブラジル」や「ブレードランナー」などに描かれていたような、ひと昔前に想像していた近未来世界の姿があり、決して美しさを意識した建築物でも景観のためのライトアップでもはないはずなのですが、その迫力と美しさは一見の価値ありです。
首都高湾岸線の根岸付近でも工場群の景色が楽しめて、好きなドライブコースのひとつですが、船上からの景色は水面の反射や風、潮のにおいなどが加わり、また格別です。

この日は建築家協会の仲間達とクルーザーをチャーターしたので一般客がいなかったのですが、聞けば定期運行の企画は常に予約でいっぱい、それも女性が圧倒的に多いとのこと。僕は妻を同伴しての参加でしたが、妻も嫌いじゃないようでとてものめりこんで楽しんでいました。

皆さんも、興味がありましたらぜひお出かけになって工場夜景に萌えて(笑)みてください。


posted by みーちゃん at 15:16| 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月25日

「辻堂の家」基本設計完了 [あとだし]

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本日は「辻堂の家」基本設計完了です。
模型も出来上がりました。

どうです?
なかなか、いい感じでしょう。
後は目隠しフェンスの設えを何パターンか検討する予定。

概算金額もほぼピッタリ。詳細な実施設計へと移ります。

ま、どうしても概算は安目に出るので、実施設計後の積算による見積もりでの調整は欠かせませんが、この時点で大幅な予算超過がない事を確認しておくことが大事です。


posted by みーちゃん at 18:48| 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月12日

雑誌掲載「EDGE 2010年5月号(別冊付録)」

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4月10日発売の雑誌「EDGE 2010年5月号(別冊付録)」に「金森の家」が掲載されました!


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偶然にも「人生に一度は911に乗る」と題したポルシェ特集と同じ号で、ポルシェ乗りとしても楽しめる本です。
興味のある方はぜひ手におとりくださいませ。

posted by みーちゃん at 18:05| 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月10日

「池上の家」上棟後現場確認

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本日は「池上の家」の上棟後現場確認です。
天気も良く、春らしい日なのでバイクで現場に。
都内の現場では駐車スペースがほとんど無いのでバイクは便利です。

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この家はRC(鉄筋コンクリート)造と木造との混構造です。
RC造部分のコンクリート硬化のための養生期間が終わり、いよいよ2階3階の木軸部分が上棟されました。
当方ではRC造の躯体では4週間の存置期間をかけてじっくり硬化を待ちます。
一週間で必要な数値上の強度は出るのですが、実際にはもっと長い時間をかけてクリープ(垂れ下がり)を防ぐことが重要です。


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RC部分の配筋検査やコンクリート試験は既に完了、以降の構造的な検査は金物の施工まで済んだ段階で後日、構造事務所と共に行います。
今日はお施主さんと共に屋根の色決めを行い、窓の位置やガラスの種別を実際の建物で確認していきます。


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お隣の建物と窓位置がバッティングしていないかどうか、外の見え方や見られ方を確かめます。
特に今回は狭小地ということで隣家との窓には気を遣います。狭い側は隣家に手が届きそうなくらいの近さなのです。。。
おおまかには設計時の目論み通りでしたが、いくつかの窓の大きさや位置を調整することに。

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小窓をいくつかランダムに並べた場所は実査の位置を桟木で仮組みしてもらいました。
角度によっても見え方、見られ方が違うので、こうして現場で最終的に確認することが大事です。



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ちなみに右となりは中村の母校である多摩美の後輩が設計したお宅です。
こちらの地鎮祭の際に偶然にも後輩と遭遇、「お前、何してんの?」と声かけると「ここ、僕が設計した家で今日外壁の色決めなんですよ」とのこと。お互い思いがけない再会で驚きました。
「お隣さん、窓の大きさや開閉方式に気を遣っているなぁ」と感心していたところで、さすが我が後輩!

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RC部分は打放しの予定なのですが、全体的にはまずまずの出来。しかしながら部分的に型枠のあばれと型枠の小口処理がうまくなくて水分のしみ込みが原因で奇麗に打設できていない箇所があり補修を指示。構造的には問題なく、見た目だけのこととはいえ、実に惜しい。
いつもは素晴らしいコンクリートを施工する監督なのですが、今回は初めての使う型枠大工だったとのこと。。。。
しかし、セパレータのPコン位置がスタッフから出した指示と違う箇所もあり、しっかり監督してもらうよう喝を入れる。

仕上げ材で隠れる場合には全く問題にならないことですが、構造躯体でもあり、仕上げてもある打放しコンクリートの打設はやはり難しい。コンクリートがまわりやすい設計や打設計画が大事なのはもちろんだが、最後は現場の職人の質に大きく左右される。


次回はもう少し間仕切り工事が進んだ段階で、やはり実際の現場で内装の仕上げサンプルを確認します。

K様、上棟おめでとうございました。


posted by みーちゃん at 21:33| 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月09日

ポルシェ:お色直し

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お願いしていたポルシェのお色直しがあがったので引き取りに行ってきました。



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「茅ヶ崎の家」のクライアントが「MAX CLEAN STUDIO」というコーティング屋さんでして、そちらのガレージにてコーティングを施工していただきました。

しっとりピカピカです。



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飛び石でできた傷やスーパーで隣のおばちゃんにドアパンチされたヘコみ、自分でこすってしまった傷なども一緒に板金塗装してもらい、すっかり奇麗に。

錆による塗装の浮き、クラックも直しました。ドアの下部やヒンジ部分がずいぶんと錆でやられていたそうです。。。


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革張りシートに擦れによる穴が開いてしまったのですが、塗装で補修してもらいました。全くわかりません。

1981年生まれの911が若返りました。
大満足です!


posted by みーちゃん at 22:46| ポルシェ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「茅ヶ崎の家」防水やりかえ

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本日はお色直しをお願いしていたポルシェの引き取りに「茅ヶ崎の家」へ。
数日前に屋上の防水をやり直していただいたので、その確認も兼ねます。

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トップライトでもある点検ハッチを使って屋上へ。
早速、メンテナンスに役立ってます。

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施工者からのCD(コストダウン)提案で当初予定してたシート防水を変更してFRP防水で施工したですが、下地との相性が悪く動きに追従できないため、クラックが入り雨漏りが発生してしまいました。

そこで当初予定したシート防水にてやりかえたのです。
施工会社の滝沢住建さんには迅速に対応していただき、感謝です。

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ポルシェと屋根の確認も終わり、リビングでコーヒーをいただきました。
日が暮れて、夜の雰囲気もとても良い感じ。
明るい昼間のさわやかな表情とは全く違って、落ち着きがあり、陰影によりグッと趣きがでています。

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照明器具はインテリアコーディネーターである奥さんのセレクトによるもの。
初めて夜の様子を拝見しましたが、すばらしい!
イサム・ノグチの和紙照明が効いています。

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忙しくて竣工写真の撮影がまだなのですが、夏までには撮影したいと考えています。
乞うご期待!


posted by みーちゃん at 21:26| 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月14日

「狛江・Y邸」地鎮祭

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本日は「狛江・Y邸」地鎮祭です。
好天に恵まれ、春らしい陽気のなかで執り行われました。

この日、中村はボケボケでお神酒を準備して車で現地に向かったまではいいのですが、何を思ったのか同じ街道付近ではあるけども10kmも離れた「栗平の家」の現場方面へいく道順でいってしまいまして、途中でハッと気が付いたものの、大遅刻...!
皆様にはご迷惑をおかけしてしまいました。

どうも前日に住宅エコポイントの件で徹夜していたせいかボーッとてたようです。。。反省
(それにしても新築のエコポイントの申請の複雑さ、それに比べてもらえるポイントの安さ(30万円分)はいかがなものか!)

配置とレベルを確認した後、場所を移動して工事契約です。
施工は相見積もりの結果、「大場町の家」と同じ「テクノアート」さんに決定。
予算調整を経て本日を迎えました。

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「狛江・Y邸」はハーレー用のガレージのある家です。
また、1000万円台というローコスト住宅でもあります。
http://www.unit-h.com/nakamura/works/prioject/0911komae/index.html

この家では門扉と庭の目隠しフェンスを兼ねた大きな木製引き戸を提案。
これが見た目的にも機能的にも大きなポイントなのですが、無ければなくても住めちゃいますから、設計時点から減額案検討の際に無くなるかもしれない...と懸案の箇所でもありました。
ですが、調整の結果、大事なところはなんとか契約に織り込むことができました。

さすが!コストバランスでは当事務所の右に出るところはそうそうないと思います。(自画自賛)
まぁ、実は施工者が見積段階でこの家のポイントであることを理解してくれていて、なるべくコストをかけずに実現できるようにと施工手順の無駄を省いた形で金額提示してくれていました。
設計者と施工者で立場こそ違いますが、出来るだけいいものを作りたいという想いは同じ。こうした工務店や職人の皆さんの工夫と技術があって一軒の家ができるのです。

いよいよ着工です。
Y様、本日はおめでとうございました。


posted by みーちゃん at 16:21| 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月06日

「大磯の家」一年点検 [あとだし]

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本日は「大磯の家」一年点検です。
あいにくの雨ですが、屋上防水層の点検にはちょうどいいと前向きに考えることにします。(笑)

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タラップがあるので屋上の点検もラクチんです。

普段も星座の観察に時々屋上にあがっているとのこと。
このトップライトから下階のあかりがもれてライティングデスクとして役に立っているのだとか。

トップライトを夜の屋上ガーデンライトとして兼用した設計をしたことはありますが、今回は狙っていない思いがけない使い方だったで、使い手からの発想は面白いものです。



この家は地盤レベルの吸収や高さを抑える目的で土台が1階の床より高い位置にあります。
そこで一番湿気が多い場所に点検口を設けてもらいました。

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断熱材部分はもちろん、立ち上がりのコンクリート部分にも結露した様子は無し。
土台の状況も良好です。
今日のようなまだ寒い雨の日に暖房をつけた状態でも結露していないことを確認できたので一安心。


その他についても部分的な補修や調整程度で極めて良好な状態でした。
木製玄関扉の反りがあるのですが、建具屋さんからの矯正方法を提案してもらいまして、後日じっくり時間をかけて矯正することに。


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この日は木製建具の調整に建具屋さんに来てもらっていたので、ついでにキッチンの扉などに使われているスライド蝶番の調整方法をレクチュアしていただきました。

これでビシッと扉面が揃います。
この建具屋さん、実に腕がいい!
いい仕事してくれます。

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こういう職人さん達に支えられて家ができあがり、完成した後もこうしてメンテナンスしてくれます。


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鈴木信弘さんのオープンハウス(「仲手原の家」のお隣)[あとだし]

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本日はスタッフと共に横浜の建築家仲間である鈴木信弘さんのオープンハウスへ。
この家、なんと当方の設計した「仲手原の家」のお隣なのです!


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左が当方の設計した「仲手原の家」、右が鈴木信弘さん設計の家。

久しぶりに訪れまして、クライアントともお会いすることができました。
家族も増えて、いずれまた子供室の設えを考えることとに。
そうそう、こちらの家の方が手前にあるせいか、当日は間違えてインターホンをピンポンする来場者のかたもいたとか。。。(笑)

偶然にもお隣同士が建築家住宅とのことで、こんな感じに建築家の設計した家が増えて、街並がもっと楽しくなるといいなと感じました。


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鈴木さんからすぐに連絡があって「中村の隣なんだよ。やりにくいな〜(笑)」なんて言ってましたが、ちゃんと窓の位置やデッキの位置も配慮がされていました。さすがです。

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鈴木さんの設計した家には音楽室(防音室)があり、お施主さんに楽器を演奏していただきました。
ちょうど中村設計でも設計中の家に音楽室があるので参考になりました。

他にもコンパクトな火災警報機を教えていただいたり、猫の遊び場などなど、他の建築家の設計に触れるのも実に楽しく、勉強になります。


posted by みーちゃん at 20:06| 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月03日

TOTO新商品「NewWaveシリーズ キッチン用水栓 TKWC35」

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本日はTOTOのキッチン関連の開発スタッフ、マーケティングスタッフ、広報担当の皆様が事務所にお見えになりました。
この2月から発売開始となったTOTO新商品「NewWaveシリーズ キッチン用水栓 TKWC35」のお披露目です。

中村は以前、TOTOさんの新商品開発の外部アドバイザーを務めさせていただいたことがあり、今でも僭越ながら新しい製品に対しての意見やアドバイスや注文を差し上げる機会をいただいております。

この水栓、モックアップの段階から拝見させていただいており、担当者の並々ならぬ熱い想いがこもったものです。
いよいよ製品化されたとのことで実物をお持ちいただきました。

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どれどれ、奇をてらうことなくシンプルで上品なデザイン。継ぎ目や切り欠きが少なく美しい仕上がりです。
メタルの質感もよく、特に直接手にふれる部分の手触りや操作感にもこだわっています。
量産化の段階で妥協することなく、実にすばらしいプロダクトに仕上がっていると感じました。


「デザイナーは自分自身が欲しい物を考え、造り手は自分自身が誇れる物を造り、売る人は自分自身が買いたい物を自信をもって売る、買い手は本当に欲しいもの買ってもらい、使う人には愛着を持って喜びを感じながら使ってもらう」

これが絶対的なモノつくりの原点であり、商売の原則でもあると考えていますので、このような魂のこもったプロダクトが生まれる瞬間にわずかでも関わりが持てたことはうれしい限りです。


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さてさて、この水栓、デザインのみならず、機能面でも実に優れています。
ノズル部分がスルスルと伸びてシャワーにもなるのですが、このホースにステンメッシュホースを採用しています。
シャワー水栓やキッチン水栓のホースで採用したのは恐らく例が無いのではないかと思います。
ステンメッシュ...、メカマニアにはたまりません。そそります。(笑)

これ、見た目的にかっこいいだけではなく、蛇腹のホースと違い引出す時の音が静かになるのです。
更に水の溜まりが無いため、シンク下に水受けのトレーを置かなくて済みます。シンク下をオープンな設計にした場合にも水垂れの心配なくスッキリします。

このシャワーの水のでかたも水滴が飛び散りにくい口径と角度を追求。
外国産には泡沫水栓そのものが少なくて、水の飛び散りやシンクへの音が気になる製品が多い中、ストレート、泡沫、シャワーと3段階に吐水方式を切替えできます。
これは細やかな気づかいがあって使い勝手がいいハズです。

シングルレバーの操作部であるカートリッジには新開発のセラミックバルブなるものを用いてグリス切れによる操作感の悪化がありません。

たぶん、なんのことかさっぱりわからない人が大多数かと思いますが、 マニアはこのような細かい点を気にします。(笑)


中村からは実物の感想に加え、今後のデザインやカラーバリエーションについての提案や末永く使えるような部品供給体制への注文、商品展示やPRの仕方などの意見を差し上げました。
(もったいぶるほど大した内容でもなく、好き勝ってなことを言っているだけなのですが、一応守秘義務がありますので具体的にはここでは伏せておきます。。。。)


これまでTOTOのキッチン水栓は採用したことが無く、質感やデザイン、部品供給の長さなどからドイツ製やデンマーク製の水栓を提案することが多く、国産を採用する場合でも他社製品を提案していましたが、今後は提案する製品のひとつに加えてみたいと思います。


posted by みーちゃん at 23:01| 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月27日

「大場町の家」上棟後現場打合せ

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本日は上棟後の「大場町の家」へ行ってきました。

いよいよ立体的になっていい感じです。
この頃の現場はいかにも現場らしい雰囲気でワクワクします。

今日は施主と設計段階で仮に決めてあった屋根仕上げなどの板金の色を最終決定決。
サッシュも専門業者を交えて下打合せをしました。

ここは特に周辺に対して光害の問題も心配無さそうなので屋根はガルバリウム鋼板の素地(シルバー)で行くことに決定!
サッシュもアルミシルバーの予定。

来週は構造事務所と軸組検査。
そのあと、施主とは窓の位置や大きさ、開閉方式、ガラスの種類などを
実際の現場で問題ないかどうか確認します。

今日はポルシェもカタナも修理にだしているので、代車のKAWASAKI Z1100Rでいきました。
そう、ローソンレプリカです。
店長のバイクで数年ぶりに乗ったけどポジションも楽ですごく乗りやすーい。
しかし、名車ローソンが代車のバイク屋って....。(笑)


posted by みーちゃん at 17:11| 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月24日

ランチャストラトス

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JIA (日本建築家協会)へ行く途中にランチャストラトスを発見!
うぉー、かっくいい〜。


posted by みーちゃん at 18:28| ポルシェ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月13日

「栗平の家」上棟 [あとだし]

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本日は「栗平の家」の上棟です。

この日はあいにくの小雪まじりの雨...。
気合い入ってます。

クライアントとご両親が見守る中、軸組が立ち上がっていきます。
うー、寒い中ほんとご苦労さまですにゃ!


posted by みーちゃん at 18:52| 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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