2010年07月25日

「上小沢邸」

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本日は中村高淑の誕生日祝いでしゃぶしゃぶを食べにいきました。
たまの贅沢です。

肉匠「上小沢邸」
http://www.kamikozawatei.com/index.html


「上小沢邸」は建築家・広瀬鎌二氏の設計によるもので1959年に完成した個人住宅。
現在はこの建物をリニューアルしてお店として使われています。
広瀬鎌二氏は一般にはなじみが薄いのではかと思いますが、我々マニアの間では有名な建築家で、いつか実物を見てみたいと思っていました。
実際の個人住宅はなかなか見学はできないので、この「上小沢邸」で内部空間を体験しようというのがホントの目的だったりします。

みーちゃんの師匠、ミース.ファン.デル.ローエの作品を彷彿とさせる水平ラインを意識したモダンな外観です
力強さと繊細さがうまくバランスしていて美しい。
夜なのであまりいい写真ではないかもですが...。

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室内もいい感じにやれていてビンテージな風格がでています。
本実型枠を使った木目が転写されたコンクリート打放し天井と素っ気ないコンクリートブロック、そして塗装仕上げの壁、床は玄晶石でしょうか、タイル状の黒い割肌の石が使われています。
もしかしたら住宅としては一般受けはしないかもしれないプリミティブかつストイックな構成です。マニアにはたまりません。(笑)
スチームヒーターが備えてあるようですが、床暖房がないとすると冬は相当寒かったと思われます。


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さて食事の方も紹介します。
まずは肉をサシミとユッケでいただきます。暑い夏にサイコーです。
ビールが進みます。


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続いてフォアグラを風呂敷大根の上に載せたような創作料理。これがまたサイコー!
これまで食べたフォアグラのなかで一番かもしれません。
和風な味付けの好みでしょうが、パリで食べたものより遥かにうまかった。
たまに行く創作料理居酒屋にあったメニューで似たようなものがあったのだが、メニューから消えてしまい残念であったところ、更にそれよりも上品な味付けで感動しました。


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次は炙りです。
生でたべられるお肉をジューと炙って食します。たまりません。
この辺からキリリと冷えた吟醸酒に切り替えます。


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いよいよしゃぶしゃぶ。厚切りなお肉をコラーゲンたっぷりそうなだし汁にしゃぶしゃぶしていただきます。
うまい。

シメはこのだし汁でパスタをゆで、パルメザンチーズやトマトソースなどを薬味のようにしてかけて食べる。
麺は平面のフィットチーネです。 が、うーん、これは正直まずい。。。。
奇をてらわずに素直にきしめんでいいと思う。
あるいは、パスタでやるならチーズは本物のパルメジャーノを直前に削ったものをふんだんに用意して溶かして絡めて食べればうまいだろう。おしい。
デザートのメロンをいただいて終了。


スターターが最高のできだっただけに期待が高まったところに終わりがやや残念ではあるが、全体としてはレベルが高い。
隠れ家的な雰囲気なのも良い。
今度は明るい時間帯に行ってみたい。


posted by みーちゃん at 00:00| 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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